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多品種・小ロット化や人件費高騰、衛生基準の強化といった変化により、食品業界では製造工程の外部委託、特に「充填・包装のOEM」活用が加速しています。今回は、食品OEMのメリットや委託先選びのポイントを解説しつつ、パートナー選びの重要性と、充填〜出荷まで一貫対応可能なハシモトの強みをご紹介します。
多品種・小ロット化の進展、人件費の高騰、衛生管理基準の厳格化など、食品業界を取り巻く環境は大きく変化しています。そうした中、自社内での製造ライン維持が困難になる企業も増え、「食品充填・包装のOEM」活用が加速しています。OEMはコスト削減だけでなく、開発スピードの向上や品質の安定といった面でも有効です。
例えば、ハシモトでは、食品の充填から包装、印字・シュリンク加工まで一貫対応可能な体制を整え、菓子業界を中心に多くのOEM実績を持っています。単発から量産まで柔軟に対応できるパートナーが、いま多くの企業に求められているのです。
食品製造における「充填・包装」工程は、専用の機械や人材が必要で、ライン構築には多額の設備投資がかかります。しかし、OEM委託であれば自社に製造設備がなくてもスタート可能。初期費用を大きく抑えることができます。
また、慢性的な人手不足が課題となる中、熟練オペレーターを抱えるOEM業者に依頼することで、製品の品質や作業の安定性も確保できます。特に食品業界では衛生管理や異物混入対策が重要であり、信頼できる外部パートナーの存在は事業の強みとなります。
OEM企業の中には、試作から量産、さらには印字・シュリンク・検品といった工程までも一括対応できる体制を整えているところもあります。こうした企業に委託することで、製品立ち上げのスピードが格段に上がり、開発・販売サイクルの短縮にもつながります。
私たちハシモトでは、食品の充填から多様なパッケージ包装までワンストップ対応しており、柔軟なOEM受託体制を整えています。
食品OEMの成否を分ける大きなポイントのひとつが「どこに委託するか」です。なぜなら、OEM企業ごとに対応できる充填物の形状(顆粒・粉末・錠剤など)や包装形態(三方シール、スティック、ボトルなど)、さらには印字・シュリンク対応の有無まで、対応範囲に大きな差があるからです。
また、品質・衛生管理体制を持っているか、短納期・小ロット生産にも柔軟に応じられるかといった運用面の対応力も、継続的なOEM取引には不可欠なポイントです。
試作段階から細かな調整に応じてくれる柔軟性や、過去の実績、トラブル時の対応力なども、実際に稼働してからの「差」になります。
パートナー選びで迷ったときは、設備・実績・対応力の3点から比較してみるのがおすすめです。たとえばハシモトでは、食品OEMにおける充填〜包装までを一括対応。豊富な実績と柔軟な対応体制で、貴社の「つくりたい」を形にします。
食品のOEM委託において、包装・印字・シュリンクまでワンストップで対応できるパートナーを選ぶことは、大きなメリットをもたらします。まず、複数の業者に分散していた作業工程を一括管理できるため、工程ごとのやりとりが不要になり、納期の短縮とコスト削減につながります。
また、ただ作業を請け負うだけでなく、商品の特性や販路、ターゲット層に合わせた包装資材の選定や、デザイン性・機能性を踏まえた提案ができる点も強みです。印字やシュリンク対応においても、ロット番号や賞味期限、バーコードなどの表示を適切に施すことで、流通面でも安心して取り扱える製品に仕上がります。
加えて、完成品の検品から梱包・出荷までを一手に任せられる体制が整っていれば、発注側は本業に専念できるという利点も。信頼できるトータルパートナーの存在は、スムーズな事業運営の鍵となります。ハシモトでは、こうしたOEM対応を一貫して提供できる体制を整え、各社の製造課題を解決へと導いています。
食品充填・包装のOEMは、ただ委託するだけでなく、「どのパートナーに依頼するか」によって成果が大きく左右されます。対応可能な製造内容だけでなく、柔軟性・提案力・品質保証体制など、「どのように対応してくれるか」まで含めて、慎重に比較検討することが重要です。
ハシモトでは、食品の充填に特化し、包装・印字・シュリンク加工まで一貫対応。菓子類を中心とした豊富なOEM実績と、スピーディーな対応体制により、開発から量産・販売までを強力にサポートいたします。最適なパートナー選びが、ビジネスの成長を支える第一歩です。
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